りょうりのほん
私は料理本を見るのが好きです。
本じゃなくても良いんですけど、とにかく人のレシピや料理を作っているところを見るのが好きです。
料理って経験が重要な部分もあると思ってて、過去の体験や見聞きした事、自分の舌で覚えた事って結構役立つ気がします。
料理本や番組って他人が経験から得た情報を苦労する事なく取得できて、自分の知識として蓄えられるのがすごく気持ちいいんですよ。
私は前職で調理関係の仕事をしていたんですけど、そこには色んな経験を積んだ調理師の方が居ました。
ホテルで働いていた方やゴルフ場の料理長、お寿司屋さんや大手お好み焼き屋さんの支店長などなど…。
その人達の昔話や、経験から学んだ技術を見聞きするのは物凄く為になりました。
くそみたいな慣習もあってマジでくそって事もありましたけど
早く効率良く仕事をする為の裏技?コツ?を主に教わりました。
その後の仕事に役立った事もあったし、自分の私生活にフィードバックできた事もあって、美味しいとこどりアザースwwwって気分で最高です(勿論、彼等の努力で培った技術には到底及びませんし身にも付きませんが)
目上の人を立てるという慣習がありますが、個人的には尊敬云々は置いといて、立てるってのはしてもいいんかなぁ?って感じです。
やっぱり、自分より長く生きてきた人って良い事も悪い事も経験していてそこから言動が生まれているわけで。
年寄りの話を聞いて損する事って少ないな?って思うんですよね。その時点である程度の価値はあるわけで、なのでその価値分くらいは立ててもいいかって思ってます(私はすごくやな奴ですよ)
なので私はお年寄りの話を聞くのが好きです。生活の知恵とかも身につくし、冠婚葬祭以外の今の時代そこまで重要視されてない礼儀作法を知ったり。色んな価値観も知れるので面白い。
昔の人の面倒くさいけど丁寧な暮らしぶりを知ったりするのも楽しいです。
もちろん世の中には、本当に老害だー!うわー!!って人も居ます。その人はきっと長いこと生きてきて注意をしてくれる人に出会えなかったのか、それを受け入れられなかった残念な人な訳で。そんな人を後世に残さないように自分の子供は躾けようとか、自分も行動見直そうと思えるわけです(まじF××Kだし、ほんと絶対に関わりたくはない)
人のふり見て我がふり直せってやつですね。
実物を肌で感じる事が出来るので、より強く思えるところが良いところだと思います。
あと、自分が年取った時その時代の若い子に、同じ事をお願いできるように行動するってのもあります(これは大泉YO氏のある言葉に感銘を受けて真似してるだけ。旦那さん曰く儒教の教えらしい?)(伝われ〜)
なんかすごい説教じみた文章ですね。やなやつだな。
つまりは、経験万歳ってことですな
楽して経験値UPヒャッホーウ٩( ᐛ )وが大好きって話でした。
おわり!